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【2024/05/06 04:52 】 |
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
ゴッホの自画像に会えると楽しみにしていたワシントン・ナショナル・ギャラリー展

いつもの「おふく」で腹ごしらえ。
けいらん というのを初めて食べてみる。
IMG_9677.JPG







あんかけにタマゴとじを入れたやつ。おいしい!

近所の観光用のお店には、いつもお客さんが並んでるのに、
この店だけには並んでない。
いつもすいているのと昔ながらのうどん屋さんで落ち着くのでお気に入り。

ふと、見上げると、お福さんが居た。
IMG_9680.JPG










ちょっと怖い。いや、かなりコワイ・・・
守ってくれてるんだろうけど・・・

さぁ着いた。京都市美術館。
IMG_9685.JPG







まだフェルメールの展示もやってる。

IMG_9688.JPG







おぉ、これこれ。ゴッホの自画像。

フェルメールの半券持ってたら入場料が安くなったみたい。
持って来なかったので、普通の料金を払う。(一人1,500円)

はいってみる。

1.印象派登場まで
コローだ。あとは何だろ?
あぁ、きっとこうやって最後にゴッホを見せて終わりか。
あ、マネだ。5枚もある。なかなかええやん。

2.印象派
ピサロ、ドガ、シスレー、モネと続く。贅沢だなぁ。

と、その時、モネの『日傘の女性、モネ夫人と息子』が目に飛び込む。

おー、ぼくの一番好きな絵に、こんなとこで会えたー!

近づいたり離れたり、先に行ってまた戻ってきたり、何度も確認する。
かなり適当に描かれてるような感じだけど、これはすごいなぁ。
『ヴェトゥイユ画家の庭』も『太鼓橋』もあった

そしてモリゾがあって、ルノワールだ。
『モネ夫人とその息子』だ。うーん、ニクイなぁ。これ、初来日だって。
次は『踊り子』これもすごいなぁ。めちゃキレイ。
と、次は『アンリオ夫人』もうすごすぎる。
やられました。

次はカサット。
知らない人だけど、『青いひじ掛け椅子の少女』が初来日で評判になってる。
ぼくも嫁さんも『浜辺で遊ぶ子どもたち』の方がぷくっとした少女がかわいくて好み。

3.紙の上の印象派
版画とか水彩画が展示されてる。
またマネ、ピサロ、ドガ、シスレー、ルノワール、カサットが出てくる。
セザンヌ、ゴーギャンもある。あ、ロートレックだ。やっとゴッホも出て来た。

4.ポスト印象派以降
セザンヌだ。『赤いチョッキの少年』が初来日。
次はゴーギャンでゴッホ。

おー、自画像だー。すごいなぁ。
最後の自画像の一点なんだって。(2枚同時に描いてたらしい)
あー、本物が見れましたー。

『薔薇』も、すごく迫力ある。

スーラ、ロートレックと続き、83枚が終わる。

すごかったなぁ。贅沢すぎる。

常設展は13点しか貸し出さないようにしてるんだけど、そのうち9点も来たんだって。
(エドゥアール・マネ 《鉄道》、
 フレデリック・バジール《若い女性と牡丹》、
 クロード・モネ 《揺りかご、カミーユと画家の息子ジャン》、
 クロード・モネ 《日傘の女性、モネ夫人と息子》、
 ピエール=オーギュスト・ルノワール 《踊り子》、
 メアリー・カサット 《青いひじ掛け椅子の少女》、
 メアリー・カサット 《麦わら帽子の子ども》、
 ポール・セザンヌ 《赤いチョッキの少年》、
 ジョルジュ・スーラ 《オンフルールの灯台》)

83点のうち、初来日が50点ほどあるそうで、
これで1,500円はお得すぎます。

ぜひ、京都市美術館へ!

で、購入した、カタログと絵葉書と付箋とポスター。

IMG_9702.JPG










IMG_9706.JPG










IMG_9714.JPG








 

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【2011/09/19 22:22 】 | 芸術 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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