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【2024/05/19 06:52 】 |
桂離宮 参観(後編)
天気良かったので、カメさんも甲羅干し。
宮内庁管轄のどこへ行っても、サギ・コイ・カメをよく見る。
IMG_7527.JPG







こっちの方が書院が良く見える。
いちおう、回遊式庭園と言って、どこから見てもお庭の正面になってるらしい。
IMG_7536.JPG







この屋根の曲線がなんとも言えない。園林堂。
IMG_7560.JPG







後水尾上皇の扁額。
IMG_7539.JPG







笑意軒。曼殊院良怒恕法親王の扁額。
六つの下地窓は、それぞれ下地の組み合わせを違えてある。
IMG_7549.JPG







ビロードの市松模様と金箔。オシャレ。
IMG_7557.JPG







石の並べ方にも絶妙な工夫がある。(二つ目の、草の飛び石)
IMG_7546.JPG







そして、いよいよ書院。
もともと、桂川(京都嵐山から大阪の淀川へ続く)から水をひいてたので、
桂川の氾濫に備えて上げ底にしてるらしい。
IMG_7564.JPG







天下の三大棚のひとつ『桂棚』があるらしいんだけど、中は見せてもらえない。
IMG_7565.JPG







茶亭の月波楼。
歌月の扁額が見える。
IMG_7575.JPG







唐船の絵馬なんだけど補修されていない。
絵馬の右の曲がった木で屋根を押さえてるらしい。
その設計に感動。
IMG_7589.JPG







月波楼の扁額の上にクモの巣が・・・
IMG_7599.JPG







御輿寄
これが、「行」「草」「真」の3つ目である、真の飛び石
その上に置いてある『石』は、「ここより奥はご遠慮ください」のマークらしい。
赤字で「立入り禁止」なんてやるより、めちゃ『粋』
そして、石段の上にあるのが6人の沓(くつ)を並べられる、六つの沓脱。
IMG_7592.JPG







庭全体が一望できないように植えられた、住吉の松。
壁じゃないところが、そそられる。
IMG_7597.JPG









より大きな地図で 桂離宮 を表示


・・・そして、番外編へと続く・・・

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【2011/05/22 02:34 】 | 宮内庁 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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