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天気良かったので、カメさんも甲羅干し。
宮内庁管轄のどこへ行っても、サギ・コイ・カメをよく見る。 こっちの方が書院が良く見える。 いちおう、回遊式庭園と言って、どこから見てもお庭の正面になってるらしい。 この屋根の曲線がなんとも言えない。園林堂。 後水尾上皇の扁額。 笑意軒。曼殊院良怒恕法親王の扁額。 六つの下地窓は、それぞれ下地の組み合わせを違えてある。 ビロードの市松模様と金箔。オシャレ。 石の並べ方にも絶妙な工夫がある。(二つ目の、草の飛び石) そして、いよいよ書院。 もともと、桂川(京都嵐山から大阪の淀川へ続く)から水をひいてたので、 桂川の氾濫に備えて上げ底にしてるらしい。 天下の三大棚のひとつ『桂棚』があるらしいんだけど、中は見せてもらえない。 茶亭の月波楼。 歌月の扁額が見える。 唐船の絵馬なんだけど補修されていない。 絵馬の右の曲がった木で屋根を押さえてるらしい。 その設計に感動。 月波楼の扁額の上にクモの巣が・・・ 御輿寄 これが、「行」「草」「真」の3つ目である、真の飛び石 その上に置いてある『石』は、「ここより奥はご遠慮ください」のマークらしい。 赤字で「立入り禁止」なんてやるより、めちゃ『粋』 そして、石段の上にあるのが6人の沓(くつ)を並べられる、六つの沓脱。 庭全体が一望できないように植えられた、住吉の松。 壁じゃないところが、そそられる。 より大きな地図で 桂離宮 を表示 ・・・そして、番外編へと続く・・・ PR |